今回は、めちゃくちゃ長い自己紹介を書きました。本当に長いので、もの好きな方だけ見てくださいね（笑）
簡単なプロフィール
・1992年生まれ
・埼玉県出身、都内在住
・鍼灸師、栄養カウンセラー
肩こり、生理痛、便秘、イライラ、甘いものがやめられないなど、学生時代から抱える。
23歳でうつを経験。栄養療法に出会い、全ての不調を克服。
その後は栄養学を学び、2018年〜stand.fmにてラジオ配信をスタート。
その後、Instagramを軸にSNSで情報発信、ブログを立ち上げる。
現在は、栄養カウンセラーとして、同じような症状を抱えている方をサポートするべく、個人セッションを中心に活動中。
ここからは、興味ある方だけどうぞ！
目次
超がつくほどの、負けず嫌いで人見知りな幼少期
今となってはそんなでもありませんが、昔はかなりの負けず嫌いでした。
勉強はフツーでしたが、なんせ学年で１番足が速かったので、とにかく短距離～長距離まで、絶対に誰にも負けない、と意気込んでいたのが幼少期です。
負けず嫌いのおかげで、かけっこはいつも1番。
そして、極度の人見知り。親戚の集まりがあっても、どこかへ行ってしまったり、絶対に目を合わせず、なんなら睨みつけているような子でした（笑）
休むことが出来なかった、学生時代
そんな私ですが、学校はほぼ皆勤賞、遅刻も欠席もなしでその辺に関しては、かなり真面目というか、責任感がこのころから強かったんだと思います。
熱が出ても、持久走大会や、部活をしたりしていて、休みたい、とは言えませんでした。
そのわりに、好き嫌いはハッキリしているので、やりたくないことにはハッキリ「NO」を言う。それで、よく担任の先生と揉めたりもしていました（笑）
中学３年生で、「努力は報われる」を経験する
中学では、剣道部に入ります。初心者は私だけで、同級生は経験者。
ええ、ここでも私の負けず嫌いが発揮されます。
当時は、厳しい練習に耐えつつ、泣きながら友人の３倍以上の練習をしていました。
その成果がきちんと出て、3年生の最後、夏の大会で個人戦・団体戦共に優勝を果たします。この時の記憶は今でもハッキリ、鮮明に覚えています。
あの時の気分爽快さ、今までの苦労が報われた感覚、諦めないで良かったという気持ち…「努力は必ず報われる」そう、体感した瞬間でしたね〜。
この時の経験は、かけがえのない素晴らしい経験になりました。
常にキレていた暗黒の中高校生時代
高校も剣道部が強い学校に行き、練習量もかなりバードでした。
当時の私は、とにかくめちゃくちゃ短気。
話しかけただけで、キレて暴言を吐く、みたいな感じで、相当性格が悪い女子高生でしたね（笑）
しかし、短気だということは自覚があって、自分でも治したいけど、どうしても怒りの感情だけコントロールがうまくいかず、自分の中でかなり苦戦していました。
私はからだも細い方だったので、食事はどんぶり飯を食わされ、スポーツドリンクをがぶ飲みし、オレンジジュースを飲むと太れると言われたので、ずっと飲んでいました。
こんな生活を続けていたのですから、今思えば超キレやすいなんて当然です（笑）
学生時代から抱えていた、不調は数知れず
そんなわけで、部活動に明け暮れていた私ですが、からだの不調も結構ありました。（骨折も３回くらいしています）
肩こりがひどく、母が使っていたアンメルツヨコヨコをよく塗っていました。（知ってる人いますか？）
そして、とにかく生理痛が重く、ベッドから起き上がれないほどの痛みや、夜中に生理痛で起きるなんて、しょっちゅう。
甘いものは大好きでしたし、便秘もひどくて下剤を使用しないと１週間お通じが来ないのが当たり前。コー〇ックで何度、死にかけたことか…。
そして高校生の時には、献血が出来ないくらい重度の貧血でした。今思えば、この時からすでに鉄不足は始まっていましたね。
極度の人見知りを克服した、大学生時代
不調はありながらも、なんだかんだで楽しい人生を謳歌し続けます。
大学生時代は、中高と部活に明け暮れていたぶん、とにかく遊びまくっていました。
当時、絶頂期だったAKB48にハマって、握手会やライブ、秋葉原の劇場公演、写メ会など、ほぼ全日程行っていました。
↑NMB48の山本彩ちゃんと笑
私はSKE48にハマっていたので、夜行バスを駆使してよく名古屋に遠征していましたね～。
そして、握手券欲しさと、人見知りを克服したい（推しと話せるようになりたい）という理由から、「私は人見知りを治す」と決意をし、某ファーストフード店と、居酒屋の掛け持ちで初めてバイトをし始めました。
初めて接客業をしたのですが、もうとんでもない恐怖でしたね、、
極度の人見知りな私には、注文取るだけでも手が震えるくらい緊張して、超テンパっていました、今でもハッキリ覚えています。
かなりの荒療治を選択しましたが（笑）おかげでフツーに人と会話が出来るレベルにまではなりました。
そのかいあってか、握手会で知り合った、たくさんの友達も全国に出来ました。
今でも仲のいい友人たちです。
夢と希望をもった社会人１年目
社会人１年目は、大手の整骨院の会社に就職。
初めての一人暮らしということもあって、気合十分でした。
同期の中でも、モチベーションが高い方で、俗にいう「意識高い系」。
ここでも、負けず嫌いを存分に発揮しまくっていました。
しかし、そんな新人の夢と希望が入社１ヶ月で、打ち砕かれます。
上司がバンギャ（ヴィジュアル系バンドのファン）ってやつで、見た目からいかつくて、めちゃくちゃ恐怖でした。
陰口には気づいてしまうタイプなので、私のメンタルもかなり削られ、お昼を毎日みんなで一緒に食べるという、地獄の時間付き。
社会人1年目で、初めて不眠症になりました。
夜24時ごろ、一人で泣きながら夜道を帰ったり「辞めたいです」と採用担当の人に号泣しながら電話をしたのは、今でも忘れません。
今思えばすごいことですが、そんな中でも１年目の美容鍼売り上げ１位になったりと、かなり頑張っていました。
社会人２年目、持続性抑うつ障害になる
２年目になると、後輩も入ってきてもっとがんばらねばとなっていき、15時間労働は当たり前、休日出勤もして、業務終了後～終電まで勉強会に参加・・・からだはボロボロでした。
そんな中、お付き合いしていた人と別れ、長期的にかなり強い精神的ストレスを抱え、これがきっかけで持続性抑うつ障害になります。
※持続性抑うつ障害（気分変調症）とは、うつ病よりは軽度ですが、何をしても楽しめず、ほぼ1日中、気分の下がった状態が続き、このような気分がある日の方がない日よりも多い状態。しかもこのような状態が長期にわたって続くとされます。仕事やお出かけなどの日常生活は出来るため、周りからは気づかれにくいのも特徴です。
このときの体調が人生で最も最悪で、いつもからだが鉛のように重いのは当たり前、ベッドから１歩も動くことが出来ませんでした。
もうラクになってしまいたい、この苦しみから解放されたい、と本気で思うようになり、初めてここで、希死念慮を感じます。
どこでどうやって死のうか。そんなことばかり考えていたけど、いろいろな人たちの顔が浮かび、一応何もせずに終わります。
私自身、自死で亡くなった同級生がいて、それを聞いたときはかなり衝撃とショックでした。
愛情をもって育ててくれた両親や、大好きな親友に同じ思いは絶対にさせたくないと思い、なんとか何もせずに終わることができました。
しかし、このような苦しい状態が５年ほど続きます。
人生を180度変えた、分子栄養学との出会い
ここから、私の人生が大きく好転します。
キッカケは、今でも大恩人である人との出逢い。その方がやっていたのが、「分子栄養学」というもの。初めて聞いた分野ということもあり、驚きと発見の連続でした。
そして、その人との出会いがキッカケとなり、普段の食生活を変えたことで、私の人生が大きく好転し始めます。
便通は毎日ちゃんと出るし、何よりメンタルがすごく安定しました。
目に見える変化でいうと、肌荒れはかなり改善。
↓ビフォー
↓アフター
食生活を変えたことで、からだやメンタルはもちろん、性格や生き方までも大きく変わったことに感銘を受けて、「栄養カウンセラーの仕事がしたい」と強く思うようになります。
そして、８年間も必死にやってきた鍼灸師を、やめる。という大きな決断をしました。
その後は、栄養学だけではなく、心理カウンセリングやコミュニケーションセミナーを受したりなどしています。
小難しい勉強だけでなく、「死の体験旅行」というワークショップに参加をしたりして、健康の大切さや、今を生きることの重要さをどうやって、もっと世の中に伝えていけば良いのか。など、日々いろいろな角度から研究中です。
今一番の幸せは、クライアントさんが楽しそうにしているのを見ること
今の私の幸せは、悩みを抱えていたクライアントさんが、本来の自分を取り戻し、生き生きとした生活を送っていることを見ることです。
最初は表情が暗かった方も、今では毎日好きなことをして、楽しそうに話している姿を見ると、こちらもワクワクしたり、良いエネルギーがバリバリ伝わってきます。そんな１番良いエネルギーは伝搬し、私もまた、よりいっそう元気をもらえるんです。
クライアントさんから
「自分の好きなことが出来る時間が増えた」
「今は趣味に時間を使うことが出来てるので、悩みが無いことが嬉しい」
「毎日、快適に過ごせるようになった。ポジティブになれた」
といったことを聞くと、本当にこれを仕事にして良かったな～～～～と感じます。セッションをしている時が、最高の時間ですね。
クライアントさんも喜んでくれて、そんな姿を見て、私も癒され満たされる。
こんなに楽しくて幸せな仕事は、他にありません。
今後のビジョンは、優しい世界を創ること
私の人生の大きなテーマとして「優しい世界を創る」というのを掲げています。
というのも、今もこうやってブログを書けているのも、家族や友人、恩師などいろいろな人たちとの出会いで、たくさんの優しさをもらったからなんです。
みんなの優しさが循環していって、私のように、救える命もたくさんあるはず。そして、私のように人生をひっくり返せる人も、まだまだいる。
私自身、人生が180度変わった経験をもとに、「誰でも変われる」ということを、伝え続けていきます。
ここまで読んでしまった、もの好きなそこのあなた！
私の今までの人生を振り返るような、めちゃくちゃ長い自己紹介を、最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
Good Luck
