劣等感を認め、淡々と行動していこう
劣等感とは、ある事柄や事象に対して「自分が他人よりも劣っている」と抱く感情のことを言います。
この感情を手放す方法は、自分がその人に憧れていることを認めて、淡々と行動に移していくことです。
劣等感を抱く対象は、なりたい自分をすでに叶えている人に対してってパターンがほとんどです。
「私も本当はあぁなりたいんだけど、今の自分はなれていない・・」という気持ちから、劣等感は生まれます。
（逆に言うと、全く憧れていない人に対しては、劣等感を抱くことは出来ません。例えばメジャーリーガーに対して、私は野球もやってない・・と劣等感は抱かないかなかと。笑）
まずは、「私は憧れているんだ。」というその気持ちを認めてあげることです。
劣等感を手放す方法
①どこに憧れているのかを見つける
私はあの人に憧れているんだな。と認めたら、次はその人のどの部分に憧れているのかを見つけていきます。
あの人と比べて、私はミスばかりしている・・だったら、ミスしない自分。
あの人と比べて、私は毎日楽しくない・・だったら、毎日が楽しい自分。
あの人みたいに、英語喋れない・・だったら、英語が喋れる自分。
どんなことに憧れを感じるのか、内容は人によってさまざまです。
なりたい自分のポイントを、ていねいに見つけていきましょう。
②行動を因数分解しよう
上記の例でいうと、「英語がペラペラに喋れる自分になりたいんだ！」というのがみえてきたら、どうすれば出来るようになるか？を因数分解しながら考えます。
英会話教室に通う！だと、タスクがザックリしてて大きくて、だんだん腰が重くなります。笑
なので、「ネットで近所にあるか検索する・料金相場を調べる・体験授業の有無を確認する」など、行動しやすいように小さく因数分解していきます。
お風呂に入るのは面倒だけど、湯沸かしボタンを押すくらいはできるなって感じと同じです。笑
③コツコツ、淡々と行動しよう
因数分解をしたら、今できる範囲でいいのでコツコツ行動していくことです。
ネットで検索してみる→料金を調べる→体験授業に行ってみる→通う英会話教室を決める→来週も行く。→コツコツ毎週通う
一気に全部やろうとせずに、１日１つでもいいのでやってみることです。
私は、「ネットで検索する」だけをよくタスクにしたりします。笑
そうやって自分の考えに意識を向けコツコツ行動していると、いつの間にかなりたい自分になれていたりします。
「考えているだけ」と「実際に行動する」だと、成果は圧倒的に差がつきます。チリツモですね。
まとめ
- 劣等感を手放す方法は、自分が憧れていることを認め、コツコツ行動する。
- まずは、自分が憧れている部分を見つける
- そうなれるための行動を因数分解する
- 今出来る範囲で、コツコツ行動してみる
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