ないより「ある」を意識する

私が、地味なんだけど改めて大切だなと思ったことが、ないより「ある」を意識するです。

意識したものが拡大していくので、
ないに意識を向ければ向けるほど、ないが拡大して不平や不満が多くなり

あるに意識を向ければ向けるほど、あるが拡大して、満足感や安心感も拡大します。

ないより「ある」を意識する。

とっても地味なんですけどね～。実はとても大切なことです。

モノの見方を変えるだけで、見えるものや感じるものは大きく変わっていきます。

落ち込みやすい人は「ある」を見よう

落ち込みやすい人の特徴として、「ない」ばかりをみています。

例えば「私は仕事でミスばかりする。」

それは本当でしょうか？出来ている仕事、たったの1つもありませんか？8時間全てミスしていますか？

出来ている仕事もあるはずです。出来てるものを数えてみてくださいね。

以前はできなかったけど、出来るようになったこと。
資格を取るために、必死に勉強をした経験。
今までたくさん学んで、得た知識。
チャレンジしてみた勇気。
失敗したけど、そこから気づいたこと。
あなたに優しい言葉をかけてくれる人。
あなたのことを気にかけてくれる人。
今までもらった、お手紙やメッセージやプレゼント。

あなたにも、たくさん「ある」ハズです。

普段は意識しないような、「ある」の方が実は大切だったりします。

あの人は出来てるけど私は出来ていないと、他人と比較をしたり、普通こうだよねっていう社会的な基準（実はすごくあいまいな基準）で自分の価値を判断をしないことです。

今あるモノ、みてあげてくださいね。

意外と出来ていることが多かったり、受け取って豊かなことに気づけると、安心感が出てきますよ。