こころのこと

【心がラクになる】手放してよかったものベスト3

今回は私が手放して気持ちが楽になったものを、3つご紹介していきます。

最近ですね、「手放す」ってすごく前向きなことだなって思うようになりました。

なんでもかんでも「頑張って持ち続ける」のが正解じゃなくて、本当に大切なものを大切にするために、あえて手放す。

そういう選択もあるんですよね。

実際に私も、あるものを手放したことで気持ちが楽になったり、「なんでこれをずっと抱えてたんだろう」って笑えてきた経験があります。

 

もし今、心がちょっと疲れている方がいたら――少しでもヒントになれば嬉しいです。

 

①好きじゃない人間関係

愚痴ばかり言っている人や、ネガティブな話題が多い人とは、そっと距離を取るようにしました。

何度か会っても毎回同じような話で、「自分はお金と時間を使って何をしているんだろう?」と疑問に思ったからですね。

距離を置くようになると、「本当に大切にしたい人」が見えてきます。
今では、ランチに行くのも、本当に仲の良い人たちだけになりました。

で、私は、「親しき仲こそ、礼儀あり」というのは結構大事なんじゃないかと思うんですよね。

親しき仲にも礼儀ありは、「どんなに仲のいい友だちでも、やさしさや思いやりを忘れちゃいけないよ」という意味です。

私は、仲いい友達だから”こそ”だと思うんですよね。(ニュアンスが微妙に違うんです。笑)

実際、仲がいいと、つい言葉とかが雑になったりしてしまうことがありました。甘えていますね。

ということで、ありがとうをちゃんと伝えたり、相手を気遣ったりするように意識をしています。

意識しないと、できないから。笑

当たり前のことを、当たり前にできるようになりたいものですね。

②安いから、と言う理由で物を選ぶ

よく「とりあえず安いから」という理由で物を選んでいました。
が、自分の選択の基準を見直してみました。

気づいたのは、「安いからこれでいいや」という選び方は、「自分にはこの程度で十分」と、自分を雑に扱うクセにつながってしまうということ。

それは、知らず知らずのうちに、自分で自分の価値を下げている行為でもありました。

本当に自分を大切にしたいなら、値段よりも「心地よさ」や「納得感」といった、自分の感覚を優先した方がいいわけです。

「安いから」というのは、判断の軸が“外”にある状態です。
それだと、他人や状況に振り回されやすくなってしまいます。

だから私は、「本当に自分が欲しいものは何か?」という“内側の基準”を持つようにしています。
その方が満足感が高く、後悔も少ないんですよね。

もちろん、安くて良い物もたくさんありますよ。私も100均でよく買い物します。
でも大事なのは、「安さ」そのものが決め手なのではなく、「これは欲しい・・!」と自分の内側から納得して選んでいるかどうか。

選ぶ基準を、自分の中にちゃんと持っておくこと。
それだけで、日常の選択が心地よく変わっていく気がしています。

③1日で全てをやろうとするクセ

私は、休日に家事ややることを一気に片づけようとしていました。
でも今は、毎日少しずつ進めるようにしています。

というのも——
本当にめんどくさがりを極めていったら、
実はコツコツやることが、一番めんどくさくない。あとで大変になる方が、もっとめんどくさい・・!と気づいたんです。

洗い物を溜めたら面倒 → すぐ洗う方が、実はラク
タスクを先延ばし → 今やった方がマシ
体調崩すと超面倒 → 睡眠・食事を整えておく方がよっぽど効率的

つまり、「ラクをするために、ちょっとだけ今やる」

ラクをする=あまりよくないこと、と思われがちですが、、めんどくさがりの人は、言い換えると効率よくできる人のこととも言えます。

というわけで、今後も真のめんどくさがりをもっと極めていこうと思います。