夕方に強烈な眠気が襲ってくるのはなんで？対処方法も解説します

まなみ

いつも夕方頃に、強烈な眠気が襲ってきます。なんででしょうか？また、どうしたらいいですか？対処方法も教えて！

今回は、こういった疑問に答えていきます！

本日の内容

このブログを書いている私も、決まって16時頃に、立っていられないほど強烈な眠気がありましたが、血糖コントロールを取り入れたことによって、１日中元気に動けまわれるようになりました。

同じようなことでお悩みの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

夕方ごろに襲ってくる、強烈な眠気は「低血糖」が原因です

夕方頃に、強烈な眠気が襲ってくるという方は、低血糖を起こしている可能性が高いです。

お昼ご飯を食べ終わって血糖値がどんどん下がっていくと…ちょうど16時ごろに、血糖値が、いちばん低くなりやすいってことです。

▼低血糖の主な症状

こう見ると、結構たくさんありますよね。低血糖がいかに良くないかが、わかると思います。

対処方法は、血糖コントロールをすること

原因は低血糖とわかったところで、今度は対処方法についてです。

血糖コントロールとは、血糖値が上がりすぎず、下がりすぎない、つまり適切な範囲に維持することを言います

血糖コントロールの方法は、以下の３つ

それぞれについて、詳しく解説していきます

血糖値を上げすぎない

まずは、血糖値の上昇が緩やかな食材を選択することです。

血糖値があがりすぎてしまうと、血糖値を下げるインスリンが大量に分泌されることで、低血糖を起こしてしまいます。

▼血糖値の上昇が、比較的緩やかなもの

▼血糖値が上がりやすいため、控えたいもの

「パスタ大好きなのに！(怒)」「ラーメンが食べられないなんて、考えられない…(泣)」なんて、悲鳴の声が聞こえてきそうです（笑）

ご安心ください、これらは絶対に食べてはいけないわけではありません。

毎日食べている人は、週１回くらい変えてみる。そんな程度で構いません。

自分が出来そうな範囲で、まずは試してみましょう♪

食事と食事の時間を、空けすぎない

日中の血糖値は、主に食事でコントロールされています。

食事と食事の時間を空けすぎてしまうと、血糖値の維持が出来ずに、低血糖を招きやすいため、【補食】を取り入れてあげましょう。

補食は、「朝10時くらい・15時くらい」の時間帯に食べておくと吉。

この時間帯は、食後から少し経ち、低血糖になりやすい時間帯なわけです。

▼おすすめの補食の例

※葛粉ドリンクの作り方、おススメの葛粉はこちらから

どれも、簡単で、準備もしやすいし、サッと食べやすいものばかりです。これらを、少量食べるようにしてみてください。それだけで、強烈な眠気が減る方も多いです。

プロテインファースト

最後は、食べる順番です。

プロテインファーストとは、肉・魚・卵・大豆などのたんぱく系のお惣菜から食べることです。

インクレチンと呼ばれる消化管ホルモンの分泌を促し、血糖をコントロールしてくれるインスリンの分泌を増強する為、食後高血糖を抑える効果が期待できるとされています。

焼き魚やからあげ、納豆や、お豆腐、卵、サラダチキン、ハンバーグなどの、たんぱく系のお惣菜から食べてみましょう。

血糖コントロールをした後の未来を話すよ

最後に、血糖コントロールをしたら、どんな風に変化が起こるのかを説明していきます。

血糖コントロールをすると、１日中サクサク動け、仕事では成果が出て、休日には好きなことが出来て、より充実した毎日を送ることが出来ます。

血糖コントロールをすることで、活動時間が増えますし、集中力も上がります。

また、体力もつくので、仕事に精を出したい方はサクサクと働けますし、メンタルが不安定な人は、安定した穏やかなメンタルを手に入れることが出来ます。

自分がやりたいことを、好きなように、思うように出来るようになるわけですね。

▼血糖コントロールで得られる効果

血糖コントロールと聞くとなんだか難しそうに聞こえますが、やっていることは意外とシンプですよね。

ぜひ、自分で出来そうなものから、試してみてくださいね。