いつもなら、「私のからだも大変なんだけど・・・」と思いながら、仕方なくやる。といったように、自己犠牲的な感じだったのですが、今回は「私に出来る事を、なんとかしてあげたい!」とこころから自然に思えました。
仕方なくやる自己犠牲的なgiveと、やりたい!与えたい!でやるgiveの違いを、深堀りしてみました。
こころのシャンパンタワーの法則
私がいつも言っている大切なことですが、まずは自分のこころのコップを満たすことです。
もう、ここがなによりも本当に大切!!
この、こころのコップが満たされていないのに、他人の役に立とうとしたり、助けようとしたり、他人に与えようとすると、奪われているような感覚や、欠乏感が大きくなってしまい、自分が苦しくなってしまいます。(そうすると、続けることも、もちろんできませんね。)
ここで、シャンパンタワーをイメージしてみてください。
シャンパンタワーは、1番上のコップが満杯になって、2段目・3段目と下のコップにどんどん注がれていき、最終的には多くのコップが満たされていきます。
このように、まずは1番上の自分のコップを満たすから、溢れた分を周りの人に快く分け与えていくことが出来ます。
なのに、2段目・3段目のコップから入れていこうとすると、1番上のコップはいつまでたっても空っぽのまま。
そうやって自分のコップがからのままだと、今度は他者から奪いたくなってきます。
何かをしてあげた時に、思ったような反応が得られないと「こんなにやってあげたのに!」「なんで私ばっかり・・・」と不平不満を言うようになるわけです。(所謂、承認欲求ってやつですね。)
なので、まずはシャンパンタワーでいう1番上のコップ、つまり自分のこころのコップを満たすことが大切なんです。
自分のこころのコップを満たす方法は、価値観に沿って生きる事
こころのコップを満たす方法は、あなたが大切にしている価値観にたくさん触れることです。
人は、自分が大切にしている価値観に触れたり、大切に出来ている時に、こころのコップに水を注ぐことが出来ます。
例えば、「成長」という価値観が大切な人は、セミナーに参加したりこうやってブログを読んでインプットしたり、本を読んでたくさん学んでいる時に、充実感を感じ、満たされることでしょう。
そういう人は、セミナーに思い切って参加してみたり、読書の時間を増やすためにはどうしたらいいか?ここに、頭を使うんです。
また、「愛」が大切な人は、家族や好きな人と居心地のよい時間を過ごすことで、幸福を感じてこころのコップが満たされます。
では、家族との時間を増やすためにはどうしたらいいのか?を考えて、旅行の計画を立てたり、最近連絡を取っていなかった親友にLINEをしてランチに誘ってみましょう。
「健康」が大切な人は、からだの調子がいい時に、よりいっそう幸せを実感することが出来ます。
ヨガをすると調子が良いなら、ヨガをする時間を確保する、マッサージに行きたいと思うなら予約をしていってみる、湯船に入ると疲れが取れるなら、面倒くさがらずに湯船に浸かる。
このように、こころのコップに水を灌ぐことの本質は、価値観に沿っていきることですが、その手段は人それぞれです。
あなたが楽しいな、嬉しいな、満たされるな。ということに触れる頻度を多くすること、そしてその時間を長くするためにはどうしたら良いのかを考えて行動していくことで、こころのコップが満たされていきます。
好きなことを出来る回数が増えて、時間も長くなったらこんなに楽しいことはないですよね。
ぜひ、やってみてくださいね。
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