こころのこと

知らないと損!この3つの習慣が人生を劇的に変える

まなみ
まなみ
「人生を変えたいけど、何をしたら良いのかわからない」
「いまの状況から抜け出したい、変わりたい」

今回の記事は、そんな方へ向けて書いていきます。

人生を劇的に変える3つの習慣とは

それは以下の3つです。

①コントロールできることに意識を向ける
②あるを見る
③どんな自分も受け入れる

この3つの習慣を取り入れることで、誰でも人生が激変していきます。
それぞれ詳しく解説していきますね。

 

①コントロールできることに意識を向ける

自己啓発本で有名な【嫌われる勇気】という本にも書いてあることなのですが、自分がコントロールできるものに集中して行動することが大切です。

例えば、天気が雨で「いつになったら止むんだ!!」とイライラしているよりも、「雨だから仕方ない。家で読書しようっと。」と、雨の日でも楽しめる工夫をしている人の方がずっと幸せそうですよね。

他にも、友人からの反応が冷たい場合。

相手の反応に対してあれこれ考えるよりも、自分の行動や感情に焦点を当てて「相手に対して誠実だったか?コミュニケーションが十分かどうか?」を考え、自分が改善できることを行動に移す方が賢い選択と言えます。

つまり、自分がコントロール出来ることに集中するだけでストレスは激減するし、良好な人間関係を築けたりすることも出来るんです。

 

イライラしやすかったり落ちこみやすく気分が安定しないような人は、

相手がどう思っているのか。察して欲しい。思ったような結果が出ない。など、自分がコントロールできないことにフォーカスしていることが多いのです。

 

②あるを見る

私のラジオでは、落ち込みやすいは誰でも克服できるをテーマに話しています。

落ち込みやすい人は、出来ていないことに目が向きやすい人が多いんですね。
(それが悪いわけではないです!目を向けられることは素晴らしい!)

例えば、7割は出来ているのに残りの3割が出来てないから「出来ていない、ゼロ」とジャッジしてしまうことがあります。(ゼロヒャク思考ですね)

出来てないことばかりに目を向けていたら、気分も暗くなってきます・・・。(悲)

 

人生を変えたい時ほど、自分のものの見方や感じ方を変えることに集中すること。

自分が今出来ていること、やったこともしっかり見ることで、自信がついたり自己肯定感が上がります。

 

  • 今日は何も出来なかった→ご飯も作ったし、洗濯物もやった
  • 私は何をやってもダメだ→ダメなりに工夫をしてみた
  • 寝てばかりいた→しっかり休息できた。ご飯は食べた。

あるを見る際には、その日にやったことをメモするのもよいです。

日記のように今日やったことをメモをしておいて、週末に振り返ると、意外とたくさんのことをやっていることに気づけます。

すると、自分のことを褒めたり認めてあげることができるんですね。

1ヶ月、半年・・・なんて振り返る時には、「すごいやってるじゃん私!!」ってなります(笑)

③どんな自分も受け入れる

心理学では、自己受容ともいわれるのもです。

どんな自分も受け入れることで、ストレスや不安が軽減されますし、ネガティブな感情に対する感情の起伏が穏やかになることで、こころの安定やよりよい人間関係を築きやすくなります。

私は長年「イライラしてる自分が嫌。」「イライラしない人になりたい。」「落ち込みやすい自分を変えたい。」と何度も思っていました。

しかしですね、怒りや悲しみ含めた感情は、自然と湧き上がってくるものであり、感じることは人としてごく自然なことです。

感情を感じて、表現することでストレスが軽減したり、状況に応じて適切な行動を取るための指針にもなります。

イライラしたときに、攻撃的な言葉を使ったり、他人だけでなく自分を責めたりする“行動”が良くないだけで、感情を感じることは悪くないんです。

感情と行動はわけて考えるべきと考えてます。

 

感情は、どんな感情も感じていい。

 

良いか悪いかを判断するのは、行動のほうです。

そして、感情を受け入れることが「どんな自分でもOKなんだ。」と、自己受容に繋がります。

「私は今イライラしてるんだな」「他人の目が気になっちゃうんだな」と、自分の感情を否定せずに受け入れて、認めてあげるんです。

どんな感情も感じてあげましょうね。

 

まとめ

人生を劇的に変える3つの習慣とは、

①自分がコントロールできることに意識を向ける
②やったこと、出来たこと。あるを見る
③どんな自分も、どんな感情も受け入れる