今回の記事では、友達や職場の人間関係だけでなく、夫婦や家族といった身近な人間関係もうまくいくコツをお伝えしていきます。
目次
他人に期待するのではなく、信頼をしよう
そのポイントとは、「他人に期待するのではなく、信頼すること」です。
「他人に期待はしない方がいい。」よく聞く言葉ですよね〜。
また、「わかってはいるけど、やっぱり期待しちゃうんだよな・・」と思う方もいると思います。
(期待しない方法も書いていきますので、最後まで読み進めてみてくださいね)
「期待しない」と聞くと、なんだか少し冷たく感じてしまうかもしれません。(突き放す感じがするとかね。)
でも、「期待しない=冷たい」ということではないんです。
相手を信頼するというのは、一人の“個人”としてその人を尊重すること。それは、相手にとっても、自分にとっても、とても大切なことです。
期待と信頼の違いとは?
「期待」と「信頼」。
どちらも似ているように感じますが、実は心理的には大きく異なります。
この違いを理解すると、職場や家庭などでの人間関係をより健全に保つヒントが見つかるかもしれません。
期待とはどういう心理状態?
期待とは、「相手が自分の思う通りに行動するだろう」「こうしてほしいな」という感情や願望を無意識に抱いたりすることです。
例えばこんな感じ。
親が「子どもにはいい大学に進んでほしい」と願う。
パートナーに「自分の気持ちを察してほしい」と思う。
期待通りに相手が行動しないと、「なんでそうしないの?」とイライラしたり、失望してしまったりすることがあります。場合によっては「裏切られた」と感じてしまうこともあったり。
さらに、自分の期待に応えてほしいという気持ちが強くなると、無意識に相手をコントロールしようとしてしまうことがあります。
相手にとっては、まるで重たい荷物を背負わされているような感覚になり、とても窮屈に感じてしまうかもしれませんよね。
また、相手が「期待されている」と感じ取ると、「その期待に応えなければならない!」とプレッシャーを感じることも。これが続くと、相手は心理的に萎縮したり、負担に感じるようになってしまいます。
信頼とはどんな心理状態?
信頼とは、「相手をそのまま受け入れ、その意思や行動を尊重すること」を指します。
例えばこんな感じ。
親が「子ども自身の選択を応援する」
パートナーに「こうしたほうがいい。と言いたくなる場面でも、最終的には相手の判断に任せる」
信頼は、相手の選択や意思を尊重し、コントロールしようとはしません。
たとえ相手がミスをしても、その失敗を責めすぎることなく、人間らしい一面として受け入れる姿勢が大切です。
信頼するということは、相手を無理に変えようとしないこと。どんな選択や行動であっても、その人らしさをありのまま認めることです。
相手を信頼するためには、どうすればいい?
相手を信頼するために大切なのは、「課題の分離」という考え方を取り入れることです。
課題の分離は、心理学者アドラーが提唱した概念で、「自分の課題」と「他人の課題」を明確に分けて考える方法です。
この考え方を実践することで、ストレスを減らし、健全な人間関係を築きやすくなります。(ちなみに、このテーマについて詳しく学びたい方には、『嫌われる勇気』という本もおすすめです)
まずは、自分の問題と相手の問題をしっかり分けて考えます。
これによって、相手に対する過剰な期待やコントロールを減らし、自分にできることに集中することができます。
家事を巡るイライラの場合
例えば、自分ばかり家事をしていて、「どうして旦那は手伝ってくれないの?」とイライラすることがあるとします。
ここで考えたいのは、「家事をするかどうか」は相手自身の課題である、ということ。
無理に責めたり期待するのではなく、まずは「手伝ってくれると助かるな」と素直にお願いしてみましょう。
お願いをした結果、もし相手が「NO」と答えたとしても、その選択を一度受け入れてみることが大切です。
そしてそのうえで、お互いが納得できる選択肢を一緒に考える方法を探していきましょう。
自分にできることに目を向けることで、相手に対する過度なイライラやストレスも軽減され、関係性が少しずつ変わっていくはずです。
自分の期待通りに相手が動いてくれないとき
「こうしてほしい」と思っているのに、相手がまったく察してくれない…。
「なんで気づいてくれないの?」と不満を抱くことは、夫婦間をはじめ、人間関係ではわりとよくある悩みかなと思います。
でも、ここで一度考えてみたいのは、「相手がどう行動するか」は相手の課題だということです。
自分の期待を押し付けるのではなく、「こうしてほしい」と自分の希望を具体的に伝えることは、自分の課題です。
特に夫婦関係などの身近な人間関係ほど、察して欲しいなどといった相手への期待が不満や衝突の原因になることが多いものです。
しかし、「課題の分離」という考え方を取り入れると、「相手を変えよう」とするのではなく、「今の自分にできることは何か?」と考える姿勢を持てるようになります。
これにより、相手への過度な干渉や期待が減り相手の負担も減りますし、なにより自分自身のこころがずいぶんと軽くなります。
その結果、夫婦関係だけでなく、職場や友人、趣味仲間など、さまざまな人間関係がよりスムーズに進むようになるでしょう。
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