今回は、こういった疑問にお答えしていきます♪
・疲労回復する食べ物で、オススメなのは”スパイスカレー”
・スパイスは天然の薬。以外と即効性があるよ
・疲労回復に良い、普段の食事のコツは高たんぱく食
それぞれについて、解説していきます。
目次
疲労回復する食べ物で、オススメなのは、スパイスカレー
疲労回復にオススメなのが、スパイスカレー。
スパイスの種類は、350~500種類もあると言われています。
疲労回復はもちろんのこと、食欲増進や、消化促進、整腸作用、殺菌作用など、さまざまな作用があります。
今回は、その中でも特におススメのスパイスをご紹介していきます。
ターメリック
ターメリックの和名は、ウコン。そう、よく耳にするあれです!
- 消化の促進
- 肝機能促進
- 抗アレルギー作用
- 関節炎の痛みの軽減
- 殺菌・作用…など
特に注目ポイントは、ポリフェノールの一種であるクルクミンという成分。クルクミンは、強い抗酸化性・抗炎症性をもっています。
クミン
カレーパウダーの主原料となるクミン、「カレーのいい香り」は、クミンなんです。
- 消化の促進UP
- 免疫力UP
- 貧血の改善
- 抗酸化作用
- リラックス効果 …など
クミンは、ビタミンA,C,B2などが含まれていて、健康だけでなく、美容にもいいのです。
また、悪玉コレステロール値を下げて、善玉コレステロール値はあげる効果があるとされています。
ガーリック
ニンニクですね。
からだを元気にする「滋養強壮」効果の高いスパイス。抗菌作用や免疫力を高めるはたらきがあります。
また、「アリシン」という成分には、疲労を回復してくれる効果もあり。そのほか、動脈硬化の予防や、女性に多い冷え性の改善などの効果も期待できます。
- 疲労回復
- 動脈硬化・血栓の予防
- 血行促進作用
- スタミナUP
- 血中コレステロールの上昇を抑制 …など
スパイスは天然の薬。以外と即効性があるよ
健康維持に役立つくらいスパイスの効能は高く、天然の薬といわれるほどです。私も、疲労がたまった時にはスパイスカレーを食べたりします。
実際に疲れている時に食べてみたら、からだの内側からエネルギーが沸いてくるような感覚があり、やる気が出たり元気になったりします。昼食で食べると、午後も活気のある仕事が出来るため重宝しています。
疲れた時には、スパイスカレーをぜひ食べてみてくださいね。エネルギッシュになりますよ。
疲労回復に良い、普段の食事のコツは高たんぱく食
より元気なからだにするためには、普段のお食事は「高たんぱく食」がオススメです。
人は、たんぱく質の塊と言われていて、人のからだの構成要素は以下の通りです。
水分60%
たんぱく質20%
脂質20%
糖質1%
ご覧の通り、水分を除くと、たんぱく質が占めている割合が、実はもっとも多いんです。
糖質はすぐエネルギーにはなりますが、実は細胞を作る材料にはならないのです…
なんと1%しかないんですね~。
高たんぱく食は、主菜中心でラクに考えてみよう!
食事メニューを考える際に、ほとんどの人が、ご飯にしようか、それとも麺系にしようか。と、糖質メインの【主食】を中心にメニューを決めると思います。
しかし、主菜を中心に考えてみると、高たんぱく食メニューを結構決めやすいので、おススメです。
ここで、主食・主菜・副菜のおさらい
【主食】ごはん・パン・めんなどの料理(主に糖質や食物繊維)
【主菜】肉・魚・卵・大豆製品などを使ったメインのおかずになる料理。(主にたんぱく質や脂質)
【副菜】野菜・海藻・きのこなどを使った料理。(主にビタミン、ミネラル、食物繊維)
いちいち考えるのが面倒、という人は、肉・魚・卵をローテーションしていくのもアリ。
高たんぱく食を取り入れ、細胞から元気なからだにしていきましょう♪