カウンセラーの休日

レンタルなんもしない人の話を聞いてみた

まなみ
まなみ
約半年ぶりくらいに、佐藤伝さんの朝活プレミアムカフェに参加してきました。

 

今回の目的は、「すでにひとりビジネスをしている人に会って、フォトンをもらってくる」こと。

やっぱりビジネスですでに成功されている方や、人生を楽しんでいる人と会うと、伝わってくるエネルギーが全然違うと、再度体感!

自分に合うペースで、定期的に行くとより好転しそうだなと思ったので、また行こうと思います。

レンタルなんもしない人の話が、意外と深かった。

Twitterフォロワー40万人の「レンタルなんもしない人」が、今回のゲスト。

記録としてまとめときます。

何もしないのは、「自分にとっての何もしない」

何もしないというのは、本当に何もしないでただ突っ立っているだけという訳ではなく、「自発的に何かすることはしないですよ。」っていう意味っぽい。

 

話しかけられても、無視をするとかはないそう。

「無視をした」ということを“した”ことになるからだとか。
また、話しかけられているのに無視するというのは不自然だから、そういった不自然なことも、しないということ。

 

私の解釈としては、「本人にとっては、呼吸するレベルで当たり前にしていること」(いわゆる強み)が、なんもしないってことなのかなぁと。

 

 

カウンセリング業をしていますが、「なんもしてないのに喜んで帰られた」って経験がよくあります。

それは、「私にとっては、相手の話をひたすら聞いて、本人が話したいことを話してもらうこと」が当たり前にできるから。

 

コンプレックスを売りにしたらどうなるのかの実験から始まった

レンタルさんは、文化祭や行事の準備や仕事などでも「なにもしないよね」と周りからよく言われていたそう。

 

「何をしたら良いのかもわからないし、聞くのも面倒で、結局何もしない。」

 

本当によく言われるから、コンプレックスで色々頑張って改善しようと試みたけど、上手くいかなかったとか。

コンプレックスや欠点をウリにしたらどうなるのか。に興味があり、実験的なことから、この「レンタルなんもしない人」が始まったそうです。

おもしろい。笑

 

何かをしたから、価値があるわけではない

レンタルさんの言葉の中で、とても印象的だった言葉。

何かをしてしまうと、僕という“存在”の価値がなくなってしまう。

「何かしたこと(モノや行為)」に目が行き、そこに価値を感じる人がほとんど。
だから、何もしません。

何もしないことで、自分という存在価値が上がる。

もうね、発想が斜め上すぎて、スゴイしか出てこない(笑)

 

レンタルさんの生き方は、風の時代の生き方

レンタルさんの生き方は、マネしたいなと思うものばかりでした。

・嫌な仕事は断る
・自分がストレスを感じない方向に流れている
・自分が楽しみたいから、そういう出来事がやってくる
・綺麗な場所に行きたい、良いところに住みたいなど、欲に忠実に生きている

本当に、あるがままって感じで、レンタルさんの生き方を取り入れていこうって思いました。

 

好きなものってあるんですか?と聞いてみた

最後に、「仕事以外で、趣味みたいな好きなこととかあるんですか?」と聞いてみました。

「うーん、HUNTER×HUNTERですかね、でも、長いこと休載してるんで、他はなんもないです」と。(笑)

レンタルさんは、受け答えしているだけでしたけど、おもしろかったし、いろいろと考えるキッカケになって良かったです。

個人的には、量子力学の話も出て、嬉しかった(笑)

お菓子の記録

いつも出してくださるお菓子は、47都道府県の銘菓を出す!ということになったらしく、今回は大分県でした。