今回は、こういった疑問に答えていきます。
本日の目次
- 他人の目が気にならなくなる方法は、自分自身と向き合うこと
- あなたにとっての「幸せ」を定義してみよう
- コツは、”感情”と”行動”を切り分けること
このブログを書いている私も、他人の目をものすごく気にする人間でした。
なんせ、他人が考えていることがわかってしまうタイプなので、「本当はこう思っているんだろうな」「こう思われたくないな」と考えてしまうことが、本当に多いんです。
今回は、そんな私が「他人の目があまり気にならなくなった方法」について、詳しく解説をしていきます。
他人の目が気にならなくなる方法は、自分自身と向き合うこと
他人の目を気にしないようにしようと、思えば思うほど、気になるもんです。
そんな人は、まずは自分自身と向き合ってあげましょう。
自分自身と向き合うというのは、自己理解を深めるということ。
常に他人にアンテナを張っていて、自分自身がずーと置いてけぼりになってしまっている状態。
自分と向き合うことで、自分にアンテナを向けることができます。
▼例えば、こんな感じ
・あなたが好きなものは?
・あなたの、強み・才能は?
・あなたが、大切にしている人はどんな人?
・あなたが、ストレスに感じることは?
・あなたの心が満たされるときって、どんな時?
・あなたは、どんな人にあこがれる?
・あなたにとって、幸せとは?
こんな感じで、上記の質問にも、パッと答えられる人は、スバラシイです。
私自身もそうでしたが、他人のいいところや強みはいくらでも出てくるのに、自分になった途端、短所ばかり目に付くし、自分の長所なんて、わからなくなります。笑
まずは、自分はどんな人間で、どんなことが好きなのか?自分自身を深堀していきましょう。
あなたにとっての「幸せ」を定義する
あなたにとっての、幸せって何ですか?意外と、すぐに答えられる人が少ないんです。
考えたこともなかった・・・、ん?幸せってなんだ?といった感じ。
そんな方は、まず、「自分にとっての幸せは〇〇です!」と定義してみましょう。
自分にとっての幸せを定義することで、自分軸が出来ます。
他人の目を気にしていない人はみんな、この自分軸があります。
例えば私の場合は、
好きな人と、楽しい思い出を作ること
を幸せの定義にしています。
そしてこの自分軸は、仕事やプライベート、どんな場面でも活用できます。
例えば、あまり気が乗らない食事のお誘い。
自分が大好きな人なのか?楽しく過ごせそうなのか?といったん考えます。
自分が大好きな人と、楽しい時間が過ごせそうであれば、もちろん参加しますが
- 正直、気が乗らない・・・
- なんとなく、楽しくなさそう
- 前回、なんか微妙だったしなぁ…
と思ったら、うまく断るようにしています。
(とはいえ、断りづらいし、まぁ、行ってみようかな。と思ったものの、やっぱり行かなきゃ良かった…なんてこともたまにあります。笑)
こんな感じで、”自分にとっての幸せ”を決めておくことで、自分の行動、選択、決断する時の判断軸にすることが出来ます。
断るコツは、”感情”と”行動”を切り分けること
とはいえ、断りづらい・・・なんてことは、あるあるです。
そんな人は、「感情と行動を切り分ける」練習をしてみてください。
人は、感情と行動を一緒にしてしまうから苦しくなるんです。
しかし、わけられるようになると、これがだいぶ生きやすくなります。
私もこの方法を、繰り返しやって、こころの筋トレをしたことで、ずいぶんと生きやすくなりました。
▼感情と行動を分ける練習に使える、日常あるある
- 掃除が、めんどうくさい
- 料理をつくるの、めんどうくさい
- やらなきゃだけど、やる気が出ない
- ごみ捨ていかなきゃだけど、めんどうくさい
- お風呂入るの、メンドクサイ!!!
こういったことって、よくありませんか?笑
私は今、こうやってブログを書いていますが、書くのもやる気が出なかったり、めんどうくさいと、しょっちゅう思っています(笑)
「面倒くさい、やる気が出ない、不安、焦り、悲しい、疲れた、モヤモヤ」など、ネガティブな感情がでたら
「あぁ、私は今、ブログを書くのが、面倒くさいと思っているんだな。」と1度、自分で受け止めます。
そして、その感情は一旦、横に置いておいて。
1文字でもいいから、とりあえずブログを書いてみる。
こんな感じで、感情と行動を切り離して、行動に移してみてください。
最初は、「分けるってどういうことなんだろう?」と思って、よくわからない感覚になっていました。
しかし、筋トレと同じで、毎日少しずつやっていけば、必ず出来るようになってきます。そうすると、本当に生きるのがラクになります。
▼他人の目が気にならなくなる方法まとめ
- 自分が好きなものや、こころが満たされるものを明確にして、自己理解を深めよう
- 自分にとっての幸せとは、〇〇!と定義しよう
- 感情と行動をわけて、こころの筋トレをしよう