栄養のはなし

朝バナナを1週間試した結果

 

まなみ
まなみ
朝バナナはからだに良いのか?どんな変化があるのか?について自分のからだを使って、1週間、実験をしてみました。その結果を、まとめていきます。

 

▽朝バナナで実感できた効果まとめ

  • 1日元気に過ごせるようになった
  • 午前中でエネルギー切れというのがなくなった
  • 朝ご飯の食べられる量が増えた
  • 昼寝をしなくても午後まで動けるようになった

 

 

▽朝バナナはこんな人におすすめ

  • 体力がなく一日過ごすだけで精一杯な人
  • 午前中にはエネルギー切れになってしまう
  • 朝ご飯は、食欲がなくあまり食べられない
  • 低血糖体質の方
  • 自律神経が乱れている
  • 交感神経優位タイプ
  • 常に何かをしていまいと落ち着かない・・・など

 

 

朝バナナをさまざまなパターンで検証してみました。

 

 

朝バナナ1〜2日目

普段の食事に+バナナを一本追加。

明らかに、1日の体力の持ちが違いました。
明確にわかる変化は、午前中の体力です。

 

朝バナナを始めてから、昨日とはまるで別人のように体力が持っています。

なので、昼寝をしなくても、全然平気で夜まで元気でいれました。

 

初日にして、スゴイ!とちょっと感動。

 

3日目

朝バナナではないですが、夜間低血糖対策で、寝る前にバナナを一口食べてから就寝してみました。

 

夜中に目が覚めた後、全く眠れなくなってしまい、最悪の気分。

 

実験中は、うまくいかないパターンもあるのが面白いですね(笑)

 

4日目

バナナ+パイナップルのみ

 

ご飯を食べず、フルーツのみだと、1時間後くらいにはもうヘロヘロ状態。
昼食の時間まで、仕事をするのもやっとの状態で結構大変でした。

 

午前中で疲れてしまっていたので、昼寝は必須。

 

ご飯抜きよりも、しっかり食べたほうが明らかに調子がいいと、改めて体感した日でした。

 

5日目

朝ご飯+朝バナナ+昼バナナ

 

これが、体感では1番良かったです。
朝からからだが軽快で、夕方ごろまで体力が本当にもちました。

 

昼寝もいらず、からだが重い感じもなく、一日中快適に過ごせました。

 

6〜7日目

朝ご飯+朝バナナ

 

やはり、普通の朝ごはんにプラスするくらいがちょうどいい感覚です。
あと、朝ごはんで食べられる量が増えました。
ルーティン化が出来たら考えなくてもいいし、すごく楽になるなと感じました。

 

月〜金は、ルーティンが出来ているので安心ですが、土日は崩れますね(笑)

 

といった感じで、朝バナナは結構良かったです。

 

朝バナナが良かった理由を考察してみた

 

糖質には、単糖類、少糖類、多糖類と種類があり、「消化をしやすくエネルギーになるのが早い糖」、「消化をしにくくエネルギーになるのがゆっくりな糖」に大きく分けられます。

 

バナナは、両方を併せ持つ、とても優秀な糖質の供給源なため、即効性もあるし、持続性もあるという結果になったと推測しています。

 

また、ビタミンも豊富なので、糖質をエネルギーに変える際に、うまく働いてくれたというのもあるでしょう。

 

バナナは、カリウムも豊富なため、血圧を下げたりむくみの解消効果、また、食物繊維も豊富なため、血糖値が急激に上昇しないのもポイントが高いですね。

 

バナナ一本のカロリーは86kcalと意外と低く、お茶碗半分のご飯と変わらない程度なので、カロリー過多はそこまで気にしなくてOKかなぁと。

 

▽1週間、朝バナナの効果まとめ

  • エネルギー切れになることなく、1日元気に過ごせるようになっ
  • 低血糖体質で疲れやすい方にはオススメ
  • 朝食の代わりではなく、朝食にプラスすること
  • 中性脂肪が低い人は、やる価値あり