夫婦関係、恋人やパートナー、親子、職場の仲間など、あなたが大切だと思ってたくさん愛を伝えているつもりなのに
「全然相手に伝わってないな」「なんでわかってくれないんだろう」「相手が何を考えているのかわからない」
といったこと、ありませんか?
そんなときは、自分と相手の言語パターンが違うからかもしれません。
例えば、日本語しかわからないのに、アラビア語で「愛している」「好きだよ」「世界で1番大切だよ」と言われても、、、
何を言っているのか理解できず、伝わらないですよね。笑
そんな感じで、母国語が違うように、愛を伝える・伝わる時には、みんなそれぞれの言語(パターン)があります。
愛を伝える言語は、だいたいこの5つのジャンル
①ギフト
お金を使って、モノや、お花などを買ってあげる、プレゼントする
②肯定的な言葉
好きだよ、愛しているよなどの、ポジティブで肯定的な言葉
③サービス行動
料理をしてあげる、掃除をしといてくれる、お店の予約を取っておいてあげるなど、相手の為にしてあげる行動のこと
④クオリティタイム
相手の為に時間を作る。一緒の時間を過ごす為に1日空けた、わざわざ有休をとってくれた、連休は一緒に過ごそうなど、時間を作ってくれること。
⑤身体的な接触
手をつなぐ、ハグする、キスする、性的な接触など。
そして、この①~⑤のうち、上位1~2つが最も愛を感じやすい言語なんです。
言語が違うことで起こる、すれ違いの例
例えば、ギフトが1位でプレゼントが欲しい彼女に対して
「好きだよ、愛してるよなど」と言葉でたくさん伝えていたとしても
「プレゼントとか全然くれないじゃん」「本当に好きなの?」となるわけです。笑
また、身体的接触が1位で、スキンシップがすごく多い。でも言葉で愛を伝えて欲しい彼女からしたら、「好きって全然言ってくれない」「からだ目当てなの?」
ってなっちゃいます。
「一緒にいるだけで、幸せだよ。それ以外、何もいらないよ。」と言っているのに、プレゼントばかりあげていると
「申し訳ないな…」「せっかくプレゼントしたのに、もっと喜んでよ!」とすれ違いになるのも、言語が違うから起こることなんですね~。
なるほど!おもしろい!って思いませんか!?笑
まずは自分が①~⑤のどれが上位なのかを知ること。
そして、相手の上位は何なのかを知る。
そして、この5言語を合わせていくと、それぞれの愛がうまく伝わると思います。
①~⑤の順位が似ていると、常に愛情を感じることが出来る、いわゆるベストパートナーってことですね~!
ちなみにこの概念、「何を伝えるかより、どのように伝えるか」が大事という、PCM(ケーラー コミュニケーションズ ジャパン)セミナーと同じような考えだな~って!
PCMの、愛ver.ですね、5つの言語は!笑
5つの言語の発祥の本
この考え方の発祥は、この本から来ているようです。
著者の方は、結婚カウンセラーの人。
470万部の世界的な大ベストセラーで
この本は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストになんと8年も入っていたんだとか。